乾式クラッチへコンバージョンの巻

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DUCATI DIAVELのカスタムをご依頼頂いた車両が完成致しました。

今回は、STM ドライクラッチコンバージョンKIT、MOTOCORSEのチタンエキゾーストパイプ、ドライブチェーンスプロケット周りのカスタムでした。

ドライクラッチコンバージョンとは、簡単に言うと湿式クラッチから乾式クラッチへ変更することです。

皆様知っての通り昔からドゥカティは乾式クラッチを採用し、ドカらしい「カラカラカラ」とか「シャラシャラシャラ」と音を立てていたのはこのクラッチの音になります。遠くにいてもこの音が近づいてくると、「あ、ドカが来た」とすぐわかりますよね。

ですが、ここ数年でドゥカティの車両は全て湿式クラッチを採用しております。それを敢えて乾式クラッチへ逆行させた訳ですが(笑)、なぜかと言うと、そもそも乾式クラッチはレースシーンから生まれた、よりクラッチの繋がりとキレをロスなくスピーディーに行う機構で速く走る為のアイテムです。

逆にその機構がドゥカティのほとんど市販車に標準に採用されていたというのもすごいことですよね。さすがレース屋ドゥカティ。

現代では扱い易い湿式クラッチが選ばれてるのですが、このSTMの乾式クラッチを入れることによって「スリッパークラッチ機構」の効果も得られます。

「え?ドゥカティのカタログを見ると全車のスリッパークラッチ機構搭載されてない?」とお気づきになるかもしれませんが、標準でついているものよりSTM製のほうが圧倒的にスリッパークラッチの効果を感じられます。※スリッパークラッチについては以前紹介したので割愛します。

クラッチの切れが良くなりスリッパークラッチの効果を最大限に感じられるって言うと、あまりに話がレーシーっぽくて扱い切れないんじゃないの?と想像されますが、予想に反して非常に乗りやすくなったという声を頂きます。

まぁ上記のうんちくはあくまで理由付けだとしても、とにかく現行のドカに乾式クラッチが付いてるってかっこいいよね!!ってことです(´∀`)

このMOTOCORSE(モトコルセ)のチタン製エキパイは仕上がりも美しくそのまま付けても、もちろんいいんですが今回オーナー様は焼き色を綺麗に入れる為に一度バフ掛け(磨き)処理をしたため、チタン製なのにぺかぺかしております。

これに焼け色がついた画像がオーナー様から届きました。

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とても綺麗な焼き色がついてますね。

 

モト・プロ仙台では、お客様のモーターサイクルライフがより楽しいものになりますように、個性的なカスタムなどのご相談もお受けいたします。

 

 

 

 

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2018/04/01